人格障害 ( パーソナリティ障害 ) とは

人格とは

人格とは以下の 3 つを合わせたもの。
情緒面を表す「性格
知能面を表す「知能
人間としての「倫理観

「性格」に近い意味合いとして使われることが多いが、
実際には漠然としており、厳密な定義はない

人格は遺伝的な要因だけでなく、生活環境・人間関係などの社会的要因も
関係しているとされている。

 

人格障害 とは

一般の人と比べ、特定の「性格」のみに偏ってしまい社会生活を送る上で
困難をきたす精神疾患のこと。

どんな人にも性格の偏りはあるが、その偏りによって二次障害が現れたり、
生活に支障が生じてはじめて障害」と判断される。

 

分類

大きく 3 種類に分類される。

A 群

奇妙な行動や発言が多く、風変わりなところがある。

  • 妄想性タイプ ( 妄想性パーソナリティ―障害 )
    自分勝手な妄想をして他人を信用できず
    懐疑的な態度や思い込みで行動する。
  • 統合失調質タイプ (統合失調質パーソナリティ―障害 )
    非常に内向的で他人に興味がない。孤独を好み、感情の起伏が乏しい
  • 統合失調型タイプ ( 統合失調型パーソナリティ―障害 )
    自分に魔術的な力があると思い込み、
    自分の意志で何でもできると考えている

 

 B 群

ナルシスと要素があり、演技的な行動をとりやすい。

  • 自己愛性タイプ ( 自己愛性パーソナリティ障害 )
    自己評価が過大で、非常に強い優越感や全能感を持っている
  • 演技性タイプ ( 演技性パーソナリティ障害 )
    自然な振る舞いが出来ず、オーバーアクションをとり、
    常に他人の注意を引き付けておく
  • 反社会性タイプ ( 反社会性パーソナリティ障害 )
    他人の感情や利益を軽視し、自分の都合でしかものを見ることができない
    ( サイコパスと呼ばれるのもこのタイプ。 )
  • 境界性タイプ ( 境界性パーソナリティ障害 )
    情緒が安定しておらず、自傷行為自暴自棄などの行動を伴う。

 

C 群

抑うつ的な行動や考え方を持っており、人との距離が遠すぎたり
近すぎたりしやすい。

  • 回避性タイプ ( 回避性パーソナリティ障害 )
    拒絶されるのを極端におそれ、人と接することが困難になってしまう。
  • 依存性タイプ ( 依存性パーソナリティ障害 )
    自分で判断ができず、常に他人に判断をゆだねてしまう。
  • 強迫性タイプ ( 強迫性パーソナリティ障害 )
    完璧主義がたたり、自分で自分をがんじがらめにする

 

複数のパーソナリティの傾向を同時に持ち合わせている人もいるため、
どのパーソナリティ障害なのかを見極めるのは困難。 

 

原因

はっきり分かっていないのが現状。
遺伝的要因、幼少期のトラウマ、社会的ストレスなどの
心的要因が複雑に絡み合って発症していると考えられている。

 

こ ちらから。

http://www.skincare-univ.com/article/008856/
https://h-navi.jp/column/article/35026358

 

 以上。