パワハラ と 厳しい指導 の境界

結論から。

パワハラに明確な定義は存在しない。
故に、両者を明確に区別することは難しい

 

だが事例から、以下に該当すればパワハラとなる。

中でもパワハラ認定の重要ポイントは、
業務の適切範囲内であるかどうか。
また、
その時、その人に対して、その言動が適切であったかどうか、
考慮される

 

業務上の合理性があるか

業務遂行上、必要な注意は業務の適正な範囲内となる
しかし、人格否定、
雇用不安を抱かせる言動、
精神的苦痛を与える言動はパワハラに該当。

業務の適切範囲内
業種、企業文化の影響を受ける。
ex)
8 時間立ちっぱなしの勤務。
経理の社員の場合と、接客業の社員の場合で状況が異なる。
後者は適切な範囲内となる。

 

パワーの存在が認められるか

上司から部下だけでなく、
業務に関する知識優位性
集団を背景とした場合、
    ex) 正社員と派遣、若い世代と年配世代
など。

「断れば何をされるのか分からない、評価に繋がる」という心理が生じれば
パワーが存在する、という気がする。

 

健康や安全を脅かす可能性はないか

従業員の心身に重大な影響を及ぼす引き金となった言動は、
パワハラになる可能性がある。

 

同じ言動の繰り返し

一般的なパワハラは「繰り返し」が大きな要件となる。
悪意がなくとも繰り返されることでパワハラと判断される。

 

 

こちらから。
https://roudou-pro.com/columns/45/
http://sakabesharoushi.hatenadiary.jp/entry/2015/10/19/080000
https://seikatsu-hyakka.com/archives/6545

 

以上。