心理物理量とは

 

心理物理量

心理量により物理量を評価したもの。

ex )
輝度、照度

物理量である光エネルギーから心理量の明るさを知る方法の一つに、
交照法がある。
この結果得られたものが標準分光視感効率( 標準比視感度 )V (λ)
光エネルギーV (λ) を掛けると、
輝度や照度といった明るさに対応する量に変換できる。
測光量 [ 心理物理量 ] =光エネルギー [ 物理量 ] × V (λ) [ 心理量 ]

 

心理量 ( 感覚量 ) 

人間の心が受け止める量。人間が感じる量。

・人間の意思決定に直接結びつく。
・刺激提示条件や観測者の個人差による変動を含んでいる。

 

物理量であっても
測定すべき項目が不明な場合や、測定器が存在しない場合には
心理量としてのスコアをつける手段がとられている。

ex )
臭気は人間の感覚に基づいており単位がない。
有人宇宙プログラムでは使用する材料に
臭気試験を課すことになっている ( 安全性実証試験テスト 6 )
材料から空気中に放散したガスを集めてサンプルガスとし、
五人以上の試験者が臭いをかいで評価。各パネラが0~4のスコア(評点)をつけ、
その平均が基準値 2.5 以下なら合格とする。
パネラの健康状態までチェックしているが、
この評点は 5 段階であっても、かなりばらつくことが稀でない。

喜怒哀楽はすべて心理量。
喜ぶか喜ばないかの二者択一でなく、それぞれに程度がある連続的な量。 

 

 

こちらから。
http://www.mottai-navi.com/Contents/Sikaku/sikaku_data/Shomei_data/OpticalMeasurement.pdf
http://www7b.biglobe.ne.jp/~pasadena/blog2physics/butsuri.pdf
http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2002_14630/slides/04/11.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/4088842.html
http://sky.geocities.jp/bunryu1011/5kanlog.html

以上。