ニー補正

ダイナミックレンジの拡張において、ガンマ曲線を変更することがある。

ガンマは入出力関数なので、コントラストをつけたり減らしたりすることもできる。
その中で、ニーとはハイライト部分階調をコントロールする機能

 

ピンクの曲線からオレンジの曲線に変更。
ガンマ曲線を腕に見立てると、
( Knee ) を曲げたように見えることからニーと呼ばれている。
赤丸の部分がニーポイント。折れ曲がった先がニースロープ。
http://nijikarasu.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-f072.html より。
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---別説明---

一般的に、カメラは極端な輝度の差があるものを同時に明瞭に捕らえることが苦手
ex ) 日向にあるものと日陰にあるものなど。

日陰部分に露出を合わせれば、
日向にある物は明るくなりすぎて均一な白い物体にしか見えなくなる。

ニー補正はこのように明暗の差の広い映像を、
規格で定められた信号レベル内収めるために必要な機能

ブラックガンマ暗部コントラストに影響を与える一方で、
ニー補正高輝度部分コントラストに影響を与える

 

CCDCMOS センサーは非常に明るい入力信号まで対応できるが
ビデオ信号として出力する為にはこれを規定のレベル内に収めることが必要
そのため、ある入力レベル以上の高輝度部分においては、
入力レベルに対して出力レベルが抑えられている
https://helpguide.sony.net/di/pp/v1/ja/contents/TP0000908999.html より。
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ニーポイントの位置とニースロープ ( 折れ曲がった先 )傾きを変更することで、
高輝度部分のコントラストの表現を変更することができる。
なお、処理可能な入力信号レベルの幅ダイナミックレンジと呼ぶ。

 

 

ダイナミックレンジ

デジタルカメラがとらえることができる、明るい部分から暗い部分への
再現可能な幅のこと。

デジタルカメラ銀塩カメラ ( フィルムカメラ ) と比べると
ダイナミックレンジが狭く、とくにハイライト ( 写真のいちばん明るい部分 )
白く飛んでしまうことが多いが、
最近ではこの欠点をカバーするために「ダイナミックレンジ拡張機能」が
搭載されている機種もある。

 

---別説明---

機器が信号の再現能力あらわす単位で、dB ( デジベル ) を用いて示される。
再生可能な信号の最大値最小値比率を表す

ダイナミックレンジが広いカメラでは、細やかな諧調の再現が可能になる。
現在 ( 2014年 )フィルムカメラであれ、デジタルカメラであれ、
ダイダナミックレンジは肉眼のそれには遠く及ばず、
「見た目通り」の写真が撮りにくい原因となっている。

 

 

 

こちらから。
http://nijikarasu.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-f072.html
写真用語集 - ダイナミックレンジ - キヤノンイメージゲートウェイ
ダイナミックレンジ | 用語集 | KDDI株式会社
https://helpguide.sony.net/di/pp/v1/ja/contents/TP0000908999.html

以上。